大学史資料室／恒藤記念室は、平成24年12月1日（土）に、シンポジウム「激動の時代と学問・思想－戦中・戦後の大阪市立大学と恒藤恭－」を開催します。
　総力戦から敗戦・占領という激動期の大学や学問に対し、初代学長恒藤恭がどのように対応したのかを、同時代の恒藤の論説や文学作品から明らかにしていきます。

　　【開催日時】　　　　平成24年12月1日（土）13：00～16：30 （開場12：30）

　　【会　　場】　　　　　大阪市立大学　学術情報総合センター10階　大会議室
　　　　　　　　　　　　　　 大阪市住吉区杉本3-3-138
　　　　　　　　　　　　　 （ＪＲ阪和線「杉本町（大阪市立大学前）駅」下車　徒歩約5分）

　　【内　　容】　　　　 （1） 報告
　　　　　　　　　　　　　　「恒藤恭の時代認識と進歩への希願」
　　　　　　　　　　　　　　　広川　禎秀 （大阪市立大学恒藤記念室特任教授・名誉教授）

　　　　　　　　　　　　　　「恒藤恭の戦後の感情風景－<少年の眼>の位置－」
　　　　　　　　　　　　　　　上田　博 （明治文芸研究者）

　　　　　　　　　　　　　（2） コメント
　　　　　　　　　　　　　　　久野　譲太郎 （大阪市立大学恒藤記念室研究員）
　　　　　　　　　　　　　　　村田　正博 （大阪市立大学文学研究科教授）

　　【参加方法等】　　入場無料・申込み不要 （先着200名）

　　【問合せ先】　　　 大阪市立大学大学史資料室
　　　　　　　　　　　　　　電話06-6605-3371／Fax06-6605-3372

　　　　　　　　　　　　　大阪市立大学学術情報総合センター運営課
　　　　　　　　　　　　　　電話06-6605-3211／Fax06-6605-3218