Step 0: rootでログインする.
Step 1: GRASSパッケージを保存するためのディレクトリーを/usr/localの下にgrass42という名前で作成する(どこでも領域があいていれば良いが,同じように作成するほうが無難である.(後の2と5の作業を省略できる).インストールにはtar形式のファイル(解凍後削除可能)を含めて約42Mbyeが必要です.
mkdir
/usr/local/grass42 ↓ (↓はリターンを意味する.mkdirはディレクトリ作成コマンド)
ここに,Web/ftpで取ってきたファイル(grass421_bin18b.tar.gz)
をコピーする(ftpで取ってきたディレクトリへ移動して行うか,フルパスで書く).
cp
grass421_bin18b.tar.gz /usr/local/grass42 ↓ (cpはコピーコマンド)
ディレクトリー/usr/local/grass42へ移動し,tarを用いて,解凍する.
tar xvfz
grass421_bin18b.tar.gz ↓ (tarはテープ形式の解凍・圧縮コマンド)
2.もし,1で異なるディレクトリへインストールした場合は,エディターを用いてgrass4.2の中のGISBASE=以降のパスを書き直す[/usr/local/grass42の下で解凍した場合はこの作業は不要].
textedit grass4.2 ↓ (texteditはエディターのソフトを起動.viでもかまわない)
3.ファイルgrass4.2 を
/usr/local/binの下にコピーする.
cp grass4.2
/usr/local/bin ↓
4. ディレクトリdevの下のfifosをリペアーする.
cd dev ↓
sh create_fifos.sh ↓ (shはシェルの実行コマンド)(ファイルは既に存在すると表示される)
chmod 0666 fifo* ↓ (chmodはファイルのモード変更コマンド;パーミッションをprw-rw-rw-に変更)
cd .. ↓
5.ディレクトリetcの下のmonitorcapの中のパスをgrass4.2のあるパスに修正する[/usr/local/grass42の下に作成した場合は,この作業は不要です].
cd etc ↓
textedit monitorcap ↓ (viでもかまわない)
(x0〜x6,およびCELLの各ドライバーの2行目のパスを修正する.)
cd .. ↓
6.ディレクトリlocksの下にこのマシンの名前のディレクトリを作成する.マシンの名前は
uname -n ↓ (unameはマシン名等を答えてくれるコマンド(色々なオプションがある))
というコマンドを用いて調べることができる.この後,ディレクトリlocksの下へ移動し,マシン名(ホスト名)のディレクトリを作成し,さらに,モードを変更する.
cd locks ↓
mkdir マシン名 ↓
chmod ugo+wrx マシン名 ↓
cd .. ↓
これで,インストールは終了する.ログオフして,本来のユーザーでログインしてX-Windowの環境下で,
grass4.2 ↓
と入力することにより,GRASSが起動する.
なお,このインストールマニュアルはGrass4.2に付随したMarkus Neteler(Department of Geography, Institute of Physical Geography, University of Hannover, Germany)によるインストール方法を参照し,一部私見を交えて日本語化したものである.完全なものは,英語版を参照してください.