Computer Literacy
情報基礎 (第1回)
今日の予定
- 授業の目的:コンピュータリテラシー: あらゆる情報処理の過程(情報の収集, 整理, 分析, 記録, 表現, 伝達...)でコンピュータを道具として利用
- 研究や学習ばかりでなく, 日常生活においてもコンピュータの利用が不可避になりつつある中で, 将来も柔軟にコンピュータとかかわっていけるよう, リテラシーの奥行きを深めることを目的とする
- コンピュータを使わない方が良い場合もある
- コンピュータの動作原理についてソフトウェア・ハードウェアの両面から理解を深める. また情報利用者・情報発信者として安全にかつ責任を持ってコンピュータを活用できる能力を涵養する
- 高度な機能は覚えなくてよい --- 自分で検索エンジン,ヘルプ,マニュアルなどを調べて解決できる能力が重要, 基本的な使い方は簡単であることの体験
- 新しいシステム(ソフトウェアを含む)に対して柔軟に対応できる能力が重要
- コンピュータの予備知識は不要
- Webブラウザの利用
- ログイン名とパスワード
- 計算機の利用者を明らかにすること. インターネットに繋がっている組織としての責任であり, また, 個人としての発言および行動の責任を明らかにする
- ログイン名はOCUID
- パスワードの重要性(パスワードが他人に知られるとどうなるか?)
- 適切なパスワードとその管理方法を考える
- 良いパスワード, 悪いパスワード
- 他人に推測されにくく、自分が覚えやすいもの
タイプ練習
- メモ帳、エディタ等
- ネット上のタイプ練習ソフト
- タイプ練習のスクリーンショット
メモ帳、エディタ等
- 入力練習
- 英数, かなの入力切替え
- ローマ字入力
- 特別な文字の入力
- 漢字への変換 (Space)
- 次候補 (Space)
- ファイルに保存
自己紹介文を入力(次回に向けた予習)
- 35字10行程度, 最初の行に氏名と学籍番号, 内容は何でもいい (例) この授業に関する要望などをかく
- プレーンテキストでintro.txtという名前で保存
- 次回メールで提出
課題
- 良いパスワードとその保存方法を考える
- タイプ練習結果のスクリーンショットをWebClassで提出(提出期限は次回)