大阪市立大学の歴史
137/220

123 諸困難のなかで進められた総合大学としての本格的な整備 Ⅴ書館、教養教育設備等、当時の大学の設備は老朽化しており、抜本的な対策が必要だったこと、などが挙げられる。 1980年代を迎えた大阪市立大学は、①中長期的な視野をもったキャンパス整備の展望の確立、②寮問題の解決、という2つの課題に直面していた。1980年代に入ってからの大学執行部はその責任を果たすことになる。現在の文化交流センター

元のページ  ../index.html#137

このブックを見る