学術情報総合センター
MEDIA CENTER
学術情報総合センター

学術情報総合センターは、平成8年10月に杉本キャンパスの中心部にオープンしまし た。
このセンターは、195万冊の蔵書を有し公立大学最大規模を誇る図書館と、情報処理センターとしての機能強化を目指す計算センター等が総合化・一体化した施設です。
センターには図書館情報学部門、ネットワーク部門、コンピューティング部門、データベースを含むメディアシステム部門の4つの部門からなる教員組織があります。この教員部門では、基礎的な情報処理教育を中心的に担う一方、それぞれの分野での研究を行いながら、センターでのいろいろなシステムの基盤支援を行っており、常に先端技術を駆使し、使いやすい情報システム作りに協力しています。
図書ゾーン 図書ゾーン
図書ゾーンでは、随所にライブラリーサービスのための情報検索端末を配置し、広く明るいオープンスペースに20万冊の図書を手に取って選べる開架閲覧室や自由閲覧室等を設け、約1200席の閲覧座席を設置しています。
なお、利用時間は平日9時から22時まで、土曜日10時から17時までとなっています。
蔵書には福田文庫を始めとする著名な文庫図書や、アダム・スミスの「国富論」初版本など、世界的貴重書が多数含まれています。
情報処理ゾーン サーバ
情報処理ゾーンでは、並列サーバ、図形画像処理サーバ、計算サーバなどのコンピュータを使い、最先端の研究を効率よく進めることができます。
また、ネットワークセンターとしての役目も果たしており、広く世界に開かれたインターネット接続のサポートもしています。学生は、入学時に電子メールが使えるようになっており、自宅から大学にアクセスすることも可能です。

情報処理教育実験室 マルチメディアゾーン等
マルチメディア・ゾーンにはAVやCD−ROMなど各種のマルチメディアを視聴できるメディア室や、インターネットに接続された約100台の端末が自由に使える情報処理教育実験室や、多くの言語への対応ができるLL実験室などがあります。
 また、1年次対象の情報処理演習もセンター内で行われています。



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