文学部 Faculty of Literature and Human Sciences

文化を知り、社会を知り、「人間学」の探求者となる


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松本千亜紀 松本千亜紀・言語文化学科志望(1回生)
◇高校では国際文化科だったので、帰国子女の 人たちに接する機会がありました。自分も外国の 人と片言の英語で話して、いろいろな国の人とコミュ ニケーションする素晴らしさに気付きました。そこで まず、基礎となる「ことば」を磨こうと思い文学部を 選びました。
◇初めて学ぶ外国語は新鮮です。文学部は、学生に も先生方にも、ユニークな人が多くて楽しいです。
◇学術情報総合センターはすごい!特にメディア・ ラボは英語のリスニングの勉強に最適で、大いに 活用しています。
◇将来はいろんな国の人に出会える職に就いて、 海外勤務などもしてみたいと思っています。






●世界にひろがる好奇心

文学部では、「哲学歴史学科」「人間行動学科」「言語文 化学科」の3学科、15の履修コース(第2部は12コース)を設 けています。 各学科に共通するのは、人間と、人間の作りあげてきた文 化を総体として深く理解しようとする姿勢です。人の知恵や行 動に関心をもち、そのすべてを肯定するというヒューマニズム が根底にあります。 また、わたしたちの探究心と知的な好奇心は、地球上いたる ところに拡がります。本学部では、各地域に固有の言語・思想・ 宗教・文学・歴史・制度など、人間が生み出す文化的事象と社 会的現象を、ひろく研究対象ととらえています。 多様な地域にまなざしを向けることで、文化や社会を生み出 した人間の本質に迫ることが可能になります。文学部が追求 する「人間学」は、国際社会で生きるわたしたちにとって、なく てはならないものなのです。


●少人数教育を通じて、21世紀に通用する「人間学」を体得する

大阪は近世以来商都として知られ、ともすれば実利を尊ぶ 気風が強調されることがあります。しかし町人たちはすぐれて 知性的で、学問を好み、芸術を愛しました。豪商たちは町民の ための学問所を創り、第一級の人材を育てることに力をそそぎ ました。文学部は、この誇るべき都市の伝統に根をおろし、また さらに発展させる役割を担っているという自負のもと、21世紀 の社会のため、ひいては次世代のため、日々、教育・研究にとり くんでいます。 本学部では、学生の個性と自主性を尊重することを第一に、 教育環境を整えてきました。とりわけ各コースとも、一学年、数 名から十数名という少人数編成を採用している点は、特色と して挙げてよいでしょう。第一線で活躍する教授陣の指導のも と、学生たちがそれぞれに関心あるテーマについて研究をす すめています。 また文学部では、国語・社会・地理歴史・公民・外国語の教 員免許状のほか、博物館・美術館の学芸員資格を取得するこ とができます。卒業後の進路は、製造業・金融業・流通業・情 報関連産業・教員・学芸員のほか、新聞社などのマスコミ等多 岐にわたっています。また官公庁にあって、国際交流・文化行政・ 福祉といった分野で活躍する人材も輩出しています。文学部 で培われ、身についた「人間学」は、一般社会においても十分 に有効性を発揮します。


3学科15履修コースを擁する「小さな総合大学」
■哲学歴史学科
●哲学・哲学史コース(第1部)・哲学コース(第2部)
●倫理・宗教コース(第1部)
●日本史コース
●世界史コース
■人間行動学科
●社会学コース
●心理学コース
●教育学コース
●地理学コース
■言語文化学科
●国語・国文学コース
●中国語コース
●英米言語文化コース
●ドイツ言語文化コース
●フランス言語文化コース
●言語情報コース(第1部)
●表現文化コース(第1部)

学部に関するQ&A
Q. 文学部の特色は何でしょう?
A. 文学部を「小さな総合大学」だと思ってください。学問の 幅、間口の広さが最大の特色です。伝統ある「哲学・哲 学史コース」から、思想・文学・演劇・音楽・美術・映画・モー ド・サブカルチャーを現代的な視点から研究する「表現文 化コース」まで、多彩な「知」へとつながる扉が用意され ています。学生は多様な選択肢から勉強したい領域を 選ぶことができます。しかもしっかりと専門的に学ぶことが できます。
Q. コースを、どのように選べば良いのでしょうか?
A. コースにわかれるのは2年次からです。入学後の一年間は、 専攻を決めないままに幅広く講議を受けることになります。 そのあいだに自分を見つめなおし、もっとも関心のある専 門分野は何かを見極めて、針路、すなわちコースを選択し てください。迷った場合は、1年生の担任教員が適切なア ドバイスをくれることでしょう。また各コースのガイダンス、先 輩からの情報も参考になるでしょう。
Q. 卒業後も勉強を続けたいのですが、どのような方法がありますか?
A. 大学院・文学研究科に進んでみてはどうでしょうか。12 の専攻があり、それぞれが前期博士課程(修士)・後期 博士課程を備えています。課程修了ののちには、各地の 博物館・資料館の学芸員、大学教員として活躍している 人も少なくありません。大学院には、研究者への道筋が 開かれています。みずからの「知性」にさらに磨きをかけ たいと熱く望む人は、ぜひ進学してください。
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